こころ

自分がどうしたいかで動けばいいと言われてハッとした話

はじめに

お久しぶりです。

しばらくブログを書く気持ちの余裕がなかったのですが、最近ふと心に残った言葉があり、それをきっかけにまた少しずつ書いてみようと思い今日は記事を書きます。

気持ちや体調に波があり思ったようにいかない毎日に辛さを感じる日々でした。

少し気持ちが落ち着いた時に、ずっと連絡したくてもできない大切な人が頭に浮かびました。

それはうつ病になり退職してしまった会社の信頼できる上司です。

LINEで連絡をするとすぐに返事が来て電話をくれました。

そこで会話をして気づけたことが多々あったのでお話したいと思います。

「自分がどうしたいかで動けばいい」と言われたエピソード

その信頼できる上司との会話で、私は「うつ病で意欲に波があるし、持病のおなかの痛みもあるし今の自分にできる事は在宅ワークかなと思って・・・」と話すと、
今の自分にできることだけで決めなくていい、自分がどうしたいかで動いていいんじゃない?」と言われました。

言われたその時は、そんなの理想に過ぎない。私はうつ病だけでなく、持病もあって人に迷惑をかけてしまう存在なんだ。と思ってしまいました。

なぜハッとしたのか/今までどうしてたのか

そこで、その後の会話だったり、よく考えるとハッと気が付くことがありました。

頑張りすぎていたこと

頑張り方が間違っていました。

私の中で無意識にうつ病、持病のある自分はハンデがあるからせめて人に迷惑をかけないようにしなくては。と自分にプレッシャーをかけていたことがわかりました。

できるかどうかで選んでいたこと

迷惑をかけない生き方=できる事で選んでいたのだと結びつきました。

自分の“本音”を置いてきていたこと

そして、これまで私は「今の自分にできること」「無理のないこと」を優先して選ぶようになっていたと気が付きました。
それは必要なことでもあったけど…いつの間にか「自分の気持ち」は後回しにしてしまっていた気がします。

今の気持ち・これから

この言葉から感じた希望

周りのことを考えるのも大切なことだけど、まずは自分の気持ちを知ってあげることが必要なのだと気づくことができました。

これから少しずつでも自分に問いかけていこうと思ったこと

「どうしたい?」っと自分に聞くのは、まだちょっと難しいのですが、意識して
その視点を持つことで、選択肢が広がった気がしています。


自分の心に正直に、少しずつ前に進めたらいいな。なんて考えられるようになりました。これは大きな一歩だと思います。

ABOUT ME
ゆー。
小学生と中学生の娘2人の30代母🌻当たり前に人に優しくできる仕事をしたいと思い31歳で准看護学校へ進学。訪問看護師を4年経験。人生を豊かにするためのこころの健康情報発信しています。保有資格:准看護師、日本化粧品検定3級、カラーコーディネーター3級、メンタルヘルスマネジメント検定3級