こころ

夫婦円満の秘訣 離婚したかったが努力で夫婦関係が変わった話

こんにちはゆー。です!

ご訪問いただきありがとうございます

今回は夫婦円満についてです!

我が家は今でこそ夫婦円満ですが子どもが0~1歳ごろは本当に心底離婚したい気持ちでいっぱいでした

夫婦円満は二人だけの問題ではなく子どもや仕事など周りへの良い影響もあります

夫婦円満だと
  • 家庭が円満
  • ストレスが少ない
  • 気持ちが安定しているため夫婦ともに仕事に集中できる(専業主婦業も含む)
  • 自己肯定感が高まる
  • 子どもの心が安定する

離婚したいとまで夫婦関係に溝のできていた私が

夫婦円満になるまでに反省し実行して良かったことをご紹介します

夫婦円満のために私がしたこと
  • 悩み(辛いこと)は伝える
  • 夫を頼る
  • 感謝の気持ちを伝える
  • 甘える
  • 定期的にデートする(ランチだけでも)
  • お互いの時間を大切にする

この記事が誰かの参考になりお役に立てれば幸いです

離婚したかったころの状況

私たち夫婦は学生の頃からの付き合いでお互いが22歳の時に結婚しました

子どもがいないうちはたびたび喧嘩はありますが仲直りできる程度の喧嘩で済んでいました

その後長女を25歳で出産しました

子どもが生まれてから

子どもが生まれてから私は離職し専業主婦となりました

『専業主婦なんだから私が家事や育児をきちんとしなくては』

今思うとこの様に自分に厳しい課題を与えてストレスをためていました

その結果夫に対しての不満が勝手に増大していたなと今では反省しています

夫を頼れない

子育ては基本的に自分がしなくてはと思ってしまっていたため、また私も初めての連続でおむつ交換や入浴、着替えなどを夫に教える余裕がありませんでした

そのため夫は育児が何もできませんでした

またよくあるパターンだと思いますが子どもの機嫌が良いときには抱っこしたり笑わせたりするのに

子どもが泣いたとたんパスしてきます・・・これっママからしたら辛いですよね

24時間泣いたりしても対応している・・・じゃあせめているときは助けてほしいのに!

そんな小さな不満がたまっていっていました

※このころの私は夫に悩みを打ち明けず抱え込んでいました

『どうしてこんな人と結婚してしまったのだろう辛いとにかく辛い』

と行動せずひとりで悩みこんでいました

変わろうと思ったきっかけ

子育て支援の会(ボランティア)

ある日一人の子ども連れのお母さんが訪ねて来ました

はじめは宗教などの勧誘かと思ったのですがきちんと話を聞くと違っていました

簡単にまとめるとその会で広めていることは

『家では奥さんは笑顔でいて旦那さんを一番大事にしてくださいそうすると子育てもうまくいき旦那さんも仕事に専念できます』

という家庭円満の家族が増えるための活動をしているボランティアでした

定期的に集まりがあり実際にあったことを先輩ママがみんなの前で話をしてくれます

  • どう困っていたのか
  • 何を実行したのか
  • そして家庭がどのように変わったのか

など

例えば夫がギャンブル、借金などで家庭がうまくいっていなかったのが、夫が変わってくれたと涙ながらに話すママもいました

転機

その会で代表の方が話していて印象的だったのが『今の奥さんたちはきれいな人が多くて姫が多い』

と言われていました。これを聞いたときに

確かに夫に対して

  • 分かってほしい
  • ちゃんと連絡してほしい
  • もっと優しくしてほしい
  • 気づいてほしい(気が利かないな)

などと求めてばかりだなと反省しました

はじめは半信半疑でしたが何度もいろんな体験を聞いているうちに本当かもしれない

私も私の家族のために頑張ろう!と思い実行することにしました

夫婦円満のためにこころを入れ替える

私が夫婦円満のためにしたことリストにある6つのことを実行しました

  1. 悩み(辛いこと)は伝える
  2. 夫を頼る
  3. 感謝の気持ちを伝える
  4. 甘える
  5. 定期的にデートする(ランチだけでも)
  6. お互いの時間を大切にする

順番に紹介していきます

悩み(辛いこと)は伝える

そもそも何も言わずに言わなくてもわかってよと思っている自分に気が付きました

そのため困っていること、辛いと思っていることなどはきちんと伝えることにしました

何かしている時だと気づかなかったり適当に返事をされることが多いため自分が傷つかないように

『ちょっと話を聞いてほしいんだけど』と改まって話しかけると聞いてくれる事が分かりました

そのため必ずワンクッション置いて話をする習慣ができました

夫を頼る

先ほどの悩みは伝えるの延長ですが悩みを話すと解決方法や考えを話してくれると思います

この時『ありがとうそうしてみる』や『わかってくれてありがとう』『話してよかった』など前向きな言葉をお礼に伝えるとまた聞いてあげようや助けてあげようと思ってもらえます

感謝の気持ちを伝える

普段の些細な事でも何かしてくれたら『ありがとう』と伝えますまた時には『ありがとう助かったよ』

なんて伝えるとまたやってくれることが増えてより感謝できるようになります

やってもらって当たり前というのはお互いに思いたくないですからね

甘える

これは子どもが生まれてからはしなくなったのでとてもハードルが高かったです

しかし、仲良く手をつなぐ老夫婦もいますし私はできたらそうなりたいと思いました

そのため子どもが眠ってからふたりでテレビを見るときにくっついたりしました

久しぶりだと恥ずかしすぎますが受け入れてくれました

定期的にデートする(ランチだけでも)

子どもが保育園や幼稚園に行き始めるとふたりの時間が持てるようになりました

そのため私は月に1回ほど一緒に出掛けています

ショッピングモールへ行ったりドライブしたりなど

ふたりだけだとゆっくり会話ができるので絆も深まります

もし休みが合わないのであれば土日に両親などに子どもを預けて出かけるのもありだと思います

夫婦円満が子どもの幸せですから🍀

お互いの時間を大切にする

夫が出かけたいとき私が出かけたいときにはあらかじめこの日は誰とどこへ行きたいからお願いねと

家事育児をお互いにお願いしあいます

気持ちよく引き受ければ夫もこちらがお願いしても気持ちよく引く受けてくれます

楽しみやリフレッシュは大切ですもんね

お互いの気持ちや趣味を尊重しあえると良いですね

まとめ

いかがでしたか?

私は求めてばかりだったなという気づきが衝撃的で変わるきっかけとなりました

相手を変えるにはまず自分が変わる

相手に変わってほしいと思う場合

まずは自分が変わりましょう

すると面白いくらい相手も変わります

これが教えてもらったことです

ただこれは時間がかかるのでゆっくり頑張りました

もちろんできる日、できない日があり反省の多い日々でしたが

自分や子どもの人生のためと頑張った結果今とても仲良しです

もちろん時にケンカしますがそれも意見交換となるケンカで後で話し合いができれば

また更に絆は深まるのでケンカも良いのだなの思いました

ダメなこと

どうせわかってくれないし

と諦めて歩み寄らないと相手も歩み寄ってはくれません

それが長く続くといつの間にか何が嫌なのか、どうしたら改善されるのかすらわからなくなり修復不可能になってしまいます

そのため諦めずに年単位で頑張ることが大切です!

諦めてしまわないためにも忘れないように定期的に目に留まるところにメモしておいたり

読み返したりと意識することが大切ですね!

私の意識したことをまとめると

  1. 悩み(辛いこと)は伝える
  2. 夫を頼る
  3. 感謝の気持ちを伝える
  4. 甘える
  5. 定期的にデートする(ランチだけでも)
  6. お互いの時間を大切にする

この6つを紹介しました!

人生長いです

子どもが巣立って行ってからを考えると当然仲が良いほうが良いです

時代も不景気です

ふたりで支えあってふたりでの収入のある暮らしの方が良いと思います

そのためにも少しでも参考になり円満な夫婦が増えてくれたらうれしい限りです

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ABOUT ME
ゆー。
小学生の娘2人の30代母🌻当たり前に人に優しくできる仕事をしたいと思い31歳で准看護学校へ進学。今は訪問看護師として働いています。人生を豊かにするためのこころの健康の情報発信。また私の経験から育児についての情報を発信していきます。保有資格:日商簿記3級、准看護師、普通自動車免許、カラーコーディネーター3級、メンタルヘルスマネジメント検定