こんにちはゆー。です!
ご訪問いただきありがとうございます
実は私も自己肯定感が低いんです…それで学校や職場で自信が持てなくてよく悩みます
- 行動力がなくなる(行動力がない)
- 自己判断ができない
- 他人に依存しやすい
- 子どもなど身近な人にも影響してしまう
私も自己肯定感が低い一人です
というのも、そもそも日本人は自己肯定感の低い人が多いそうです(内閣府が行った調査でデータがあります)
自己肯定感が低いことで学校や職場でも随分悩みました
そのためきっと自己肯定感が低くて悩んでいる方がたくさんいるであろうと思いましたので
私の体験や経験から自己肯定感を高める方法として良かったことを記事にまとめました
はじめに
自己肯定感は育った環境や人生経験から低くなってしまうのですがそれは諦めずに
後天的に自己肯定感を高めることも十分可能だということをご存じですか?
私なんて俺なんて・・・と諦めず自己肯定感を高める習慣を実行していきましょう!
価値のない人間なんていません!
- そもそも自己肯定感って何?
- 自己肯定感が低いと行動力や自己判断力がなくなるのはなぜか
- 自己肯定感を高める習慣4選
では順番に解説していきますね!
自己肯定感って何?
自己肯定感とは自分自身(自分の存在)を積極的に評価できる気持ち
自分という存在の意義や価値を肯定できる気持ちを意味する言葉です
同じような意味の言葉は
- 自尊心
- 自己存在感
- 自尊感情
です。
要するに自分という人間は存在価値があると思えている感情です!
この自己肯定感があることで自分の行動に自信が持てます
そのため自己肯定感のある人は行動力があるというわけです
例えば学校や仕事で何か決めごとをしなければならない時
- 自己肯定感の高い人は自分を信じているのですぐに自分の意見が言えます
- 自己肯定感の低い人は自分を信じていないのでこんな意見でいいのかな…など考えてしまいなかなか意見できません
では次から自己肯定感が低い場合になりがちなことについて1つずつ見ていきましょう
自己肯定感が低いとどうなるの?
自己肯定感が低いとどうなるのか主なものを5つ紹介します
①行動力がなくなる
先ほどの例でも出しましたが自己肯定感が低いと
自分の決断を信じることができずその結果行動に移すことができません
例えば
- 誰かを好きになったときに私なんか釣り合わないなど考えてしまい告白できない
- 学校や職場でこうした方がいいのでは?など意見が浮かんでも自信が持てず言えない
- 仕事や趣味などなにか興味を持った時に私がやってもどうせうまくいかないなど考えてしまいやる前から諦めてしまう
などせっかく良いアイデアや行動が浮かんでも自分に自信がないがために行動に移せず諦めてしまうという結果になることが多くなります
②自己判断できない
学校や職場で何かいつもと違うことがおこった時など焦ることはありませんか?
その時自分の考えに自信がないため
- これでいいのかな?
- 大丈夫かな?
- どうしたらいいのかな?
とわからなくなり人に聞かないと安心して行動できない!なんてこともあります
※ただそもそも知らないことは聞いた方が良いので初めてすることは先生や先輩がいるのであれば聞いた方がこれからの知識としてプラスになりますね
➂傷つきやすい
自己肯定感が低い人はそもそも自分に自信がないためこんなことで傷つきます
- 勇気を出して意見を言ったが採用されなかった(反論された)
- これなら私にもできる!と思いやってみたがうまくいかなかった
- かわいいねって言われても素直に喜べない
こういったことでまたやっぱり私なんて…いやいや私なんか…と傷つきまた自己肯定感が下がってしまいます
自己肯定感が高い人はこういった時にも
- いやー良い意見だと思ったのにな
- これでうまくいかなかったならじゃあ次はこうしてみよう!と次に進める
- かわいい?ありがとう!
なんて同じことが起きたとしても全く違うとらえ方ができるのです
④他人に依存しやすい
自己肯定感が低いと自分を信じることができないために人の意見に流されやすいです
特にこの人だ!と思う人がいるとその人に依存してしまいやすいです
人の意見がまるで自分の意見かのようになってしまうため自分の意見かもわからなくなる可能性もあります
良いご縁ならよいのですが世の中いろんな人がいるため見極める力とそして誰と身近にいるかを選択するのはとても大切ですよね
⑤子どもなどの身近な人に影響してしまう
子どもは親をよく見ています
そのため思う以上に親によって子どもは変化します
自己肯定感もその一つで自己肯定感の低い親は無意識に言動で自己肯定感が低いことを出してしまっているのです
それを見て育つ子どもは無意識に
『私はこんなに自信のない親に育てられた子どもなんだそしたら私も自信持てない・・・』
と子ども自身自覚していなくても無意識の中で思ってしまうのです
すると行動力がない、自分で決められないなどと子どもに影響してしまうのです
ここまで自己肯定感が低いと行動力や自己判断力がなくなってしまうなどのネガティブな内容となりました
そのためやはり自己肯定感を高めたい!とより強く思えたと思います
では自己肯定感を高めるためにはどういった習慣を取り入れると良いのか
自己肯定感を高める習慣4選をご紹介します
自己肯定感を高める習慣4選
今まで説明したことから
自己肯定感が低いとは簡単に言うと自分に自信が持てない
ということだとお分かりいただけたかと思います
つまり自己肯定感を高めるには自分を認めてあげることが何よりも大切です!
そんなことできるの?と諦めずに習慣にして自己肯定感を高めましょう!
この習慣を意識して過ごすことで少なくとも私は自己肯定感が上がってきてます✨
その証拠にこうして行動力が上がりブログを始めることができています
①自分のできたこと探し
まずは今日の自分にできたことを探して自分を褒めるようにしてみます
ちょっと強引なくらいの内容で全然OK!
小さな積み重ねが自分という人間を作っているのですからできたことに大きい小さいは関係ありません!
例えば
- 明るくおはようと言えた
- 朝きちんと起きて出勤できた(学校へ行けた)
- 人の良いところを見つけることができた
- 人にありがとうと言ってもらえた
- 食べ物に感謝して食べることができた
- 困っている人に進んで声をかけることができた
- 子どもや旦那さんに優しくできた
などその日できたことを眠る前に思い出してみて下さい
すると気分が良くなり気持ちよく眠れます
もしくは時間がとれるのであれば書き出してみて下さい
自分の良いところノートなんて言うのを作るのもいいですね!
言語化し、視覚化することでより自分のものになるため効果は高いです!
②人からの評価で自分の価値を認識しない
人からの評価で一喜一憂していると評価されなくなってしまった時に自分の価値が分からなくなってしまいます
- できた、できなかったは自分自身で過去の自分と比べて評価すればよいのです
たとえうまくいかなくても前よりも昨日よりできる事が1つでも増えていればそれは立派なことなのです
他人に依存しないためにも自分で自分を褒める習慣を身につけていきましょう
③その時、その日の小さな目標を決める
その日1日の目標を何か決めてみましょう
- 明るく笑顔で挨拶する
- きのうできなかった~を今日はやる
- 誰かに優しくする
などはじめは達成可能な簡単な目標設定からで大丈夫です
できたら必ず自分を褒めましょう!
これを毎日繰り返し目標を徐々に上げていくと良いですね
ただ目標達成できなくても意識していたことに価値があるのでまた次の機会にずらせばよいのです
自分に厳しくしすぎないように!
自己肯定感を高めようと記事を読んでいるあなたは十分どうにかしたいとがんばっているのですから
④鏡の前で笑顔になる
朝の身支度の準備で洗面台に行きますよね
洗顔やお化粧、整髪など身だしなみを整えたら
鏡の自分を見て笑顔を作りましょう!声に出してもこころの中でも良いので
『よしっ良い感じ!』『よしっ!今日も頑張ろう!』などとプラスな言葉を自分にかけてみて下さい
脳は笑顔を作るとこころでは笑っていなくても脳を騙せて明るい気持ちになるそうです
騙されたと思って続けてみて下さい私はとても効果がありました
自己肯定感が低い人の良さ
自己肯定感が低いのは何も悪いことばかりではなくとっても素敵な個性です
その良さを紹介しますね!
人の痛みがわかる
自己肯定感の低い人は
人がどうしたら傷つくのか、どうしたらうれしいのか、どうしたら助かるのかなどがわかります
これは自分自身が傷つきやすいためわかるのです
これってものすごく良いことだと思いませんか?
その良さに気づいて自信をもってほしいです!
そして誰か自己肯定感の低い人に出会ったときにその人を救ってあげることもできる可能性を持っています!
その優しい気持ち忘れずにいたいですね
おわりに
私自身自己肯定感が低く発言したり自己紹介したり自分で考えて行動することが苦手です
ただ今は約1年半前に良い上司に巡り合い私の良いところをたくさん見つけてくださいました
そしてその上司に『ゆー。さんは自己肯定感が低すぎるよ』と言われ
自分を変えたくて自己肯定感について調べ自己肯定感を高める方法を試してきました
そして以前の私とは比べ物にならないくらい意欲がわいてきて行動力が出てきました
このブログを開設したこともその一つです
今は自分の経験から誰かのためになるかもしれない発信ができている自分にもびっくりしているくらいです
行動力がアップすると楽しいです。
今ではいろいろやりたいことがあり時間が足りないことが悩みです💦
この記事がきっかけで前に進む手助けになれることを願っています
さいごまでお読みいただきありがとうございました
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