健康

乳製品アレルギーと0歳で診断され小学生の今治癒しています

こんにちはゆー。です!

ご訪問いただきありがとうございます

今回は子どもの乳製品アレルギーについてです

我が家の長女は乳製品アレルギーです

アレルギーが発覚するとひどくならないかや食べられるものにも注意しなくてはならず心配が尽きないですよね

我が家の場合娘が生後6カ月の時ヨーグルトをあげたときに発覚しました

この記事は我が家での体験談の記事となりますので治療のための記事ではないということご承知ください

私自身がネットで子どものアレルギーの経過の事例を知りたいと思ったのがきっかけで執筆しました

こういった経過をたどる子もいるというご参考にしていただければと思います

この記事で知れる事
  • 乳製品アレルギーはいつどんな症状で発覚したのか
  • その後乳製品アレルギーはどうなったのか

乳製品アレルギー発覚

先ほどもお話ししましたが長女が乳製品アレルギーだと発覚したのは生後6カ月の時です

その時についてまとめますね

乳製品アレルギー発覚時の症状

離乳食は5~6カ月ごろからスタートするのが一般的です

私は早く何か食べさせてあげてみたくて生後5カ月になってすぐ離乳食を開始しました

※ちなみに完母で育てたのでミルクは飲んだことがありませんでした

そして離乳食開始1カ月後に初めてベビー用のプレーンヨーグルトをあげてみました

その時口の周りにヨーグルトがついたのですがその部分の皮膚が赤くなりました

これはおかしいと思いすぐに小児科クリニックを受診しました

小児科での検査

小児科へ行き上記の症状を先生へ伝えるとアレルギーの可能性が高いから

血液検査をしましょうと言われ検査をすることになりました

アレルギー検査結果はやはり陽性でした

アレルギー判定について

血液検査でアレルギーを調べることができるのですが

ただ陽性か陰性かだけでなくアレルギーの重症度も分かります

アレルギーは0~6段階の数字で表します

  • 0陰性
  • 1疑陽性
  • 2~6陽性 数値が高いほど重症

娘は陽性の数値が2でした

そのため比較的軽度でしたが念のため乳製品は食べさせないことになりました

日々の食事

乳製品アレルギーが発覚し乳製品を食べないことになったのですが

今まで家族や身近な人に食物アレルギーの人がいなかったため意識していませんでしたが

今は食品全てにアレルゲン(アレルギーの元となるもの)の記載があり安心して買うことができました

またお出かけの際はベビー用のレトルト食品を愛用していたのですがこれも当然アレルギーの記載があり安心して食べてもらうことができました

私はお出かけ時はこの和光堂のベビーフードを愛用していました

このランチセットはご飯とおかずがそれぞれ入っていて小さなスプーンも付いているので持ち運びも簡単で助かりました

またいくつか備蓄しておくことで災害時の非常食にもなるのでレトルトのベビーフードはたいへんおススメです

※購入された場合はアレルゲン表示を必ず確認してくださいね

家でも子どもの夜泣きで疲れている時など利用していました(無理はよくありませんからね)

ベビーフードの味とその後の子どもの好き嫌い

ベビーフードはぜひ試しに味見してみて下さい

意外とおいしいですよ♪

また小学生になった娘ですが好き嫌いはほとんどありません

そのためたまにベビーフードを食べても(うちでは週に2,3回は食べていた)好き嫌いに影響はしないのではと私は考えます

その後のアレルギーの経過

気管支喘息

乳製品を食べないようにという生活を続けていたのですが2歳ごろから実家へ行くと呼吸が苦しくなることが度々ありました

そして2歳8カ月の時呼吸困難が激しく小児科を受診したところ入院した方が良いと思うからと病院を紹介せれ入院することになりました

診断は小児気管支喘息

原因は犬とウサギでした

実家には老犬のミニチュアダックスフントがいました

我が家にはチワワとうさぎがいましたが2匹とも歳ではなかったためか今のところ家で喘息が出たことはなく実家に行くと喘息の症状がありました

喘息についてはまた別記事で詳しく紹介したいと思っています

そしてこの時アレルギー検査をしたので乳製品についても検査してみたのですが変わらず数値は2でした

乳製品を食べ始める

主治医の先生が数値も低いから少し食べてみてもいいかもねとおっしゃいました

もし症状が起きても良いように平日の昼間に少量ずつあげて下さいねと言われ

早速ベビー用のヨーグルトをあげてみました

結果は何も起こりませんでした!

主治医から許可のある場合のアレルゲン摂取時の注意事項をまとめました

アレルギーのものを試しに食べるときの注意事項(主治医から許可のある場合)
  • 病院の空いている平日の午前中にあげる
  • はじめは米粒より少なく少量をあげる
  • 症状がなければすこしずつ何日もかけて徐々に量を増やしていく

このように慎重に増やしてください

食物アレルギーは命にかかわるようなショック(アナフィラキシーショック)を起こすこともあるため慎重にお願いします

娘の場合は小児喘息のフォローで1カ月に1度病院通いとなったので乳製品アレルギーについても先生と相談しながら進められてよかったです

その際食べれていることを伝えると

『食べられるなら食べて下さい。子どもの頃の(特に乳幼児)食物アレルギーは治ることが多いですし食べれるなら食べる方が治ります』

と言われました

娘は幸いヨーグルトやチーズでは症状がなかったのでそのまま食べています

牛乳

ヨーグルトやチーズが食べられるようになってからも検査をすると相変わらず数値は2のままでした

ヨーグルトやチーズを食べられるようになって約1年たったころ少量の牛乳を試しに飲ませてみました

すると腕や手首に湿疹ができかゆみがありました

幸いそれ以上の症状はなく半日くらいで治まりました

5歳ごろ

5歳ごろにアレルギー検査をしたときには数値が3に上がっていました!

しかし変わらずヨーグルトやチーズなど牛乳をそのまま飲用する以外の乳製品の摂取は問題なく食べれていました

小学生になり

給食

小学生になると給食で飲用牛乳が毎日出ますよね

そのため飲用牛乳は除去にしてもらっています

代わりに豆乳を持参しても良いと言っていただけたので夏や、体育にある日には豆乳を持参しています

また飲用牛乳以外のシチューやグラタンなど牛乳が多く使われている料理を食べても何も起こらないため食べています

小学生4年生の今

なんと牛乳が飲めるようになりました!

学校では念のためまだ飲んでいないのですが家で毎日飲めています(約150mlくらい)

なので来年度の5年生では学校でも飲もうと思っています

小さいころのアレルギーは治ることが多いと先生が言ってくださったように本当に治りました!

本人も私もとてもうれしいです!

まとめ

経過のまとめ

  1. 生後6か月の時ベビー用ヨーグルトを食べ口の周りが真っ赤になりアレルギー発覚
  2. アレルギー検査で数値2
  3. 2歳の時に犬、ウサギアレルギーで小児喘息となる
  4. アレルギーの数値が2のため食べてみたら?と先生に言われ牛乳を飲むと腕にかゆみを伴う湿疹ができる
  5. ヨーグルトやチーズは食べれたため好んで食べる(ずっと継続)
  6. 小学4年生で家で飲用牛乳開始し飲めるようになる

この様にアレルギー体質な娘ですが乳製品アレルギーは治りました!

私は娘のアレルギーが発覚したときにどんな経過をたどることがあるのか知りたかったので

こんな一例もあるんだなとどなたかの参考になれば幸いです

※アレルギーは命にかかわることです。信頼のできる医師と相談しながらその子にあった方法や治療をすることが大切です

さいごまでお読みいただきありがとうございました

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ABOUT ME
ゆー。
小学生の娘2人の30代母🌻当たり前に人に優しくできる仕事をしたいと思い31歳で准看護学校へ進学。今は訪問看護師として働いています。人生を豊かにするためのこころの健康の情報発信。また私の経験から育児についての情報を発信していきます。保有資格:日商簿記3級、准看護師、普通自動車免許、カラーコーディネーター3級、メンタルヘルスマネジメント検定