こんにちはゆー。です!
ご訪問いただきありがとうございます
今回は退職のお話です
円満退職であればわざわざネットで検索しないと思います
何かしら悩みを抱えてネット検索をされましたよね?
私もそんな一人でした
私の退職時の経験が誰かのお役に立てれば幸いです
- 出勤をやめた方が良い状態(からだ、こころの不調)
- 退職予定日前に休職し出勤しない方法(診断書)
- 実際の私の体験談(例として)
まずネット検索しているということは本当は社会人として仕事を全うしたいけれども本当につらくて藁をもすがる思いで見ていると思います
私もそうでした
また自分の限界も分からないためあと何日我慢すれば、耐えればと思い出勤してしまうことが多いと思います
しかしこれから説明する状態でしたら無理して出勤し続けているとこころの病気になりかねません
こころの病気は弱い人がなるのではありません
事故のようなものです
そして1度なると治るにも時間がかかってしまいますので根源がはっきりしている場合は離れた方が良いのです
出勤をやめた方が良い状態
これらは私が実際に経験したものであり『うつ症状です』
こんなことが1週間や2週間続くようであればその環境から離れましょう
身体の不調
こころがバランスを崩してくると様々な症状が現れます
例えば
- 不眠
- 頭痛
- だるさ(寝ても休んでも回復しない)
- 動悸(心臓がどきどきしているのがわかる)
- 手の震え
- 食欲不振または食欲増加
- めまい
- 耳鳴り
こころの不調
- 興味があったものが楽しめない
- 意欲がわかない
- 人に会いたくない(友達など)
- 涙が出る
- 希死念慮(死んでしまえば楽なのになど考える)
- 些細なことでイライラする
- 判断能力が鈍る
こういった症状が長く続いてしまうとやがてうつ病を発症します
日本人は根気や忍耐の文化が根強く、我慢を美徳している風潮が未だに残っていると感じます
しかし1度きりの人生をそんなことが正しいと思っているブラック企業で棒に振ることはありません
退職日より早く会社を離れたからといって次に大きな影響はありません
むしろこころが限界を迎えこころの病気になってしまった時に大きな影響があります
なので上記のような症状が続いていたら勇気を出して離れましょう!
このような症状が出るのは決して弱いからではありません!
退職予定日前に休職し出勤しない方法
最近では退職代行が有名ですが私はこの方法はとりませんでした
他の人に退職を頼むというのが私にとっては逆にハードルが高かったからです
私の場合どうしたのか、それは診断書です
診断書
診断書とは病院にかかり、医師に発行してもらうものです(クリニックで大丈夫)
今ある症状を病院で伝え悪化しないために休職したいですと医師に伝えれば書いてくれます
私の場合は持病があるためその内容で診断書を書いてもらいました
診断書には休んだ方が良い理由と日数を記入してくれます
私は退職まで残り2週間でした
私の診断書には『2週間程度の療養を指示する。また経過により延長の可能性もありうる』
と記載されていました
持病がない場合でも内科や心療内科で上記の症状を伝えれば何かしらの内容で書いてくれます
※患者からお願いしてもし書かなかったせいでその患者に何かあっても医師は責任をとれないため念のためで書いてくれます
ここに後ろめたさを感じる必要はありません。自分のことは自分で守るのです
また医師も人間ですので当然ですがいろいろな医師がいます
かかりつけ医がいなければこれを機に口コミなどでよい医師を探しかかりつけを作っても良いですね
会社へ連絡
診断書をもらったら会社へその内容を連絡し、診断書をコピーし、原本を会社へ郵送します
これで無事正当な理由で出勤しなくてもよくなります!
私が出勤をやめた理由
ここまでお読みいただきありがとうございました
ここからは私が上記のような状態になり休職した原因についてのお話です
まず前提にこの上司が原因で退職していった職員が何人もいてその詳細も知っています
そのため、いつかは辞めたいと思いながらも時が過ぎ、やっと辞める決心ができたため退職を申し出たのです
案の定退職を申し出た時から上司の態度が急変
これまでも何度も退職を考え1度本当に辞めようと思い退職を申し出たことがありました
その時は何が辛いのかなど聞かれ引き止められました
今思うとこの時点でとどまらないでやめるべきでした
この引き止め以降上司は私にとても気を使うようになりました
今思えばわざとらしいくらいの優しさでした
そして今回退職を申し出たところ
『どうしてもその理由で辞めたいのが本心かわからなくてしっくりこない』
など理由を根掘り葉掘り聞かれました
※法律上退職者は具体的な退職理由を述べる義務はありません。そのため退職届にも一般的に『一身上の都合により退職致します』と記入するのです(ですが人間同士なのでそれまでの関係がありますから相手によっては口頭で退職理由を言いますよね)
今回は『もう決めたので』と止められるのも押し切りました
無視、仲間外れ
その日から私には一切話をしてこなくなりました
私は社会人として常識である挨拶は自分からしましたが
目を合わせず低いトーンで『おはよう』
と答えられることが数日続きました
私からあいさつしなければもちろん挨拶はありません
また仕事もあからさまに私と顔を合わせることのないように組んであり
利用者さんの状態の報告は無視されました
またもう一人の上司にこの無視や仕事の組み方を相談したところ仕方ないと全く聞き入れてくれませんでした
しかし他スタッフは理解してくれ、支えてくれたので何とか勤務していました
からだの症状
出勤時、毎回動悸がするようになりました
家で仕事のことを考えるだけでも動悸がしたり、涙が出てくるようになりました
勤務中も手が震えて字がうまくかけなかったり地震などきて死んでしまえば楽なのになど考えることも出てきました
おかしいなと思いながらもなんとか出勤できていたので仕事を続けてしまっていました
出勤を辞めるきっかけ
そんな時知り合いの看護師さんから『元気?』
と連絡が来ました
その時あふれだすように今の気持ちや死にたいと思うこともあるなどをはなし、涙があふれてきました
『もう行かない方がいいよ』
この言葉に救われました
この看護師さんは精神看護に詳しいためそう判断してくれました
そして辞めるための行動を始めました
さいごに
私たちは代わりの利かないたった一人の大切な人間です
それを壊してしまうような環境からは離れましょう
こころが元気ならまた違うことに挑戦できます
私の場合は背中を押してくれる人がいたため離れる判断ができました
でももし周りに背中を押してくれる人がいないのであればこうして私が背中を押します
頑張って離れましょう!
この記事で一人でも救われる方がいてくれたら幸いです
お読みいただきありがとうございました
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