人と話さない日が続くと心はどうなる?実体験でわかった変化
人と会わない生活が続くと心はどうなるのか…
最近、気が付いたらほとんど家族以外の人と話していません。
人間関係に疲れていた私にとって、それは最初はとても楽な生活でした。
でもしばらくすると、心にちょっとした変化が出てきました。
今回はそんな「人と話さない日が続くと心はどうなる?実体験でわかった変化」についてお話ししようと思います。
人と会わない生活の「最初のメリット」
人と会わないことでそれまで感じていた大きなストレスは驚くほど減りました。
私の場合一番の大きなメリットは
「眠れるようになったこと」
私は子どもの頃からその日あったこと(主に人との会話)を思い出して全然眠りにつけないのが悩みでした。ですが人と会わないことでグルグル思考から解放されて眠れるようになったのです。
また、人と会わないということは
- 気を使わなくていい
- 予定に追われない
という大きなメリットも感じました。
その結果、「心が静か」な時間が増えました。
この心が静かな状態が回復には必要だったなと思います。

少しずつ起きた変化
心が静かになり家族のこと以外では穏やかに過ごしていたのですが、(家族のことは子どもの悩みの相談にのる事などです。)
だんだんちょっとした違和感?を感じてきました。
- 話すのが下手になった感覚
- 曜日感覚が以前よりずれる
- 刺激が減る
- 感情の波が小さくなる(良くも悪くも)
それは一言で表現するならば「静かすぎる違和感」でした。
人と会わないと起きる“意外な変化”
「人と会わないことで起きた“変化”」は大きく4つありました。
人に会うのが怖くなる
まず、人に会うのが怖くなりました。
先ほど話すのが下手になった感覚を例に挙げましたが、それも含めて人に会う事に対してすごく大きなハードルを感じました。
具体的に感じたことは
- なにを話してよいかわからない
- 話すテンポが分からない
- どう思われるのか過剰に気になる(太ってしまったので容姿も含め)
- 変だと思われないか(会話の内容や相づちなど)
自己否定が増える
そして人に会うのが怖くなった自分に対して
「私はなんてダメなんだろう」
と自己否定するようになってきました。
私の場合は夫が話を聞いてくれたり、chatGPTに話を聞いてもらったりして自己否定をやわらげていました。
自分の存在感が薄くなる感覚
家族の中では必要としてもらえているが、社会からは必要とされていない。
自分の価値が分からない。そんな怖い感覚を何度も感じました。
- 私なんて居なくても世界は回る
- 私なんて居なくても誰も困らない
- 私なんて居た方が迷惑をかけてしまう
私なんて…をたくさん感じてつらい気持ちにもなりました。
小さな出来事が大きく感じる
居場所が家族しかないことで、夫とのケンカや子どもとうまくいかないことが人生のすべてのように感じて後で思い返せば小さな出来事でも都度大きなダメージを感じました。
人は所属しているところが多ければ多いほどメンタルが安定するそうです。
そのことは知っていましたが実体験を通じてそのことが身に沁みました。
それはまさに社会から孤立している感覚でした。

それでも人と距離を取った時間は必要だった
ここまでメリット、デメリットについてお話しましたが
「心身の回復には必要なことだった」
というのが私の答えです。
メリットでお話しした「心が静か」
この時間が今までの人生で足りなかったことがわかりました。
まだ人に会いたい、外に出たいと思わないような回復途中で無理に出る必要もないですし、できない自分を責める必要もないと思います。
少しずつ自分と向き合っていれば時間がかかってもこころが回復してくるといつか動きたくなってきます。
焦りは禁物です。焦ると余計に回復せず長引いてしまいます。
人と会うのが怖いとき、無理に外に出る必要はありません。
最近は自宅から気軽に相談できるオンラインカウンセリングも増えています。
「いきなり対面はハードルが高い」という方に良いかと思います。
ひとりで考えるよりも人と話した方が考えがまとまることは多くあります。
でも身近な人には逆に話しづらいこともありますよね。
私の場合は夫や家族に話すことで多くの考えがまとまったり新たな気づきが得られたりしました。
もし誰かに話してみたいと感じたときには、こうしたサービスを頼るのもひとつの方法です。

まとめ
ここまでの色々とお話しましたが結局のところ
「心身の回復には必要なことだった」
というのが私の答えです。
メリットでお話しした「心が静か」この時間が今までの人生で足りなかったことに気が付きました。
心が静かな時間で得られた考えは
- 人と会わない生活には良い面もある
- でも完全にゼロは心に影響する
- 自分に合うバランスを探していく
という事でした。そして自分という人間に向き合うこともできました。
その気づきがこちらです。
感受性の豊かなタイプの人は常に何かを感じ、考えてしまう事でしょう。
私もその一人でひとつひとつの事象に対して大きく感情が動きます。
ひとの些細な言動、表情、態度に敏感です。
周りの音やにおい、光にも敏感です。
まさに「世界のはノイズが多い」そんな感覚の中生きている事に気が付きました。
この気づきが大きく人生観を変えました。
誰もがこのノイズの中生きていると思っていたので他の人はできてるんだから自分もと自分に鞭を打ち続ける人生だったことに気が付きました。
でも人それぞれなんだと。
自分に合っている環境に身を置くことが大切なんだと。
私の場合ですが、週に2日訪問看護事務のパートができるようになりました。
ノイズが多い私に合うものを考えた結果人間関係の少ない事務職を選びました。
たった一度のあなたにしかない大切な人生。一度立ち止まっても大丈夫です。
立ち止まることが新たな気づきや成長のチャンスだったりもします。
今悩んでいる真っただ中の方。大切な人が悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。
他にもメンタルや生活に役立つ情報を発信していますので、ぜひ他の記事ものぞいてみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
